霊感商法
若者からお年寄りまで幅広い年齢層の方に被害が確認されているものに霊感商法がございます。
最近では占いなどに興味をもつ若い女性が被害を受けることがあり、誰でも抱えているような心の不安を、あたかもそれが霊の仕業であると根拠のないようなことを言い、不安にさせ、水晶、印鑑、仏像、数珠などを購入させたり、除霊代を支払わせるケースがあります。
最近は、「姓名判断・手相占い」をきっかけとして、高額な取引をしてしまうケースが目立っています。
駅周辺や路上を歩いている人に、「手相の勉強をしているので、見せて欲しい」などと声をかけ、「人生の転換期」「これは大変、先生に診てもらったほうが良い」と不安をあおり、店舗や営業所へ連れて行って、セミナーや高額な商品(水晶、印鑑など)の購入を迫るケースが多いようです。
この場合にはキャッチセールスに該当しますので、訪問販売のルールでクーリングオフができることとなります。
また、インターネットを利用した「占い」を利用した結果、占い師に呼び出されて高額商品の購入を迫られたり、
自宅にやってきたセールスマンに、手相を見てもらったり、姓名判断をしてもらった結果、印鑑や水晶を勧められることもあります。
この場合にも、やはり訪問販売に該当しますのでクーリングオフの対象となります。
詳細はサポートダイヤル までお問合せください。
TEL 090-4210-2557 (携帯電話)
TEL 054-334-9355 (一般電話)